金魚用語辞典
ふりがな
解説
- 金魚の種類です。
- 三色出目金と和金の交配により作出されました。
- 尾は長目のフナ尾で、体色はキャリコ柄です。
- 四つ尾の朱文金は「オーロラ」と呼ばれています。 (TK)
- 明治25年、初代秋山吉五郎氏が三色出目金、鮒尾和金、緋鮒の雌雄三種交配によって作出した金魚に明治33年、農商務省水産講習所長であった松原新之助氏が名付けた金魚。発表は明治35年。(TK)
- 体型は鉄魚に似た流線型の和金形。尾は後方に長くのびる。鱗はモザイク透明鱗で体色は雑色。(TK)
私的意見
- オーロラは江戸地金との交雑種だから「四つ尾の朱文金」ではないような気がしますが如何でしょうか。
- [金魚用語辞典/か行/カッタイ鮒]の項も参照(TK)
- [金魚用語辞典/は行/ブリストル朱文金]の項も参照(TK)
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