金魚の飼い方

塩素中和について

ちょっとネタ切れ気味ですので、考えてみました。 水槽飼育している方は塩素を抜く為の大型の浄水気を持っている人はあまりいないと思います。 通常、中和剤を使用したり、置き水したり、エアレーショ(爆気)したりするかと思います。 中和剤はすぐに効果が出ますが、その他の方法は、どのぐらいの時間で抜けるのか情報があまりなく勘で対応しているのかなと思います。\n

私も気になった時期があり、家庭様の簡易型の塩素チェッカーを購入した事があります。 最近あまり使用していませんが、ミズミルと言う商品で、残留塩素量が5段階のLEDで表示されます。 大分アバウトにしかチェックできませんが、\n通常の中和手順での塩素の抜け具合をこのアバウトな塩素チェッカーでチェックしてみたいと思います。

詰めてできませんので間が開いて飛び飛びになると思いますが、参考になれば幸いです。

塩素中和について今回のテストに使用する塩素チェッカーを紹介します。

先日、塩素中和について色々やってみようかなと書きました。 今回使用する塩素チェッカーはおおまかな測定しかできませんので、どう言う物なのか説明ます。

タニタと言う会社から発売されていた(ホームページを見るとないので販売終了?)「ミズミル」と言う家庭用の塩素チェッカーです。 enso_checker.jpg 0 - 0.05ppm 0.05 - 0.15ppm 0.15 - 0.40ppm 0.40 - 0.80ppm 0.80 - 1.20ppm

水道水を計ったらランプが3個点灯しましたので、0.15から0.40ppmの間だと思います。 確か梅雨時は2個点灯の0.40から0.80ppmだったと記憶しています。

と言う感じで塩素中和の目標は5個点灯の0.05ppm以下でOKとしてテストしてみたいと思います。

塩素の抜け方について少しテストしてみました

350mlのペットボトルに8割ぐらい水を入れてキャップを閉めてみました 入れた直後はランプが3個点灯で0.15-0.40ppmでした 1日めは23時に用意して東側の窓際に置いて翌朝7時に測定しました 予想ではキャップ閉めているのであまり抜けないかなと思っていましたが、結果はランプ5個点灯の0-0.05ppmで、\nしっかり抜けていました 翌日同じ条件でペットボトルを置く場所を、窓際からクローゼットの中に変更しました 光が無いと抜けにくいのを確認するためです 結果はランプ3個点灯で8時間傾向しても変化なしでした

これらの結果から考えると、塩素は光に反応して抜けやすいと言う事が分かると思います


添付ファイル: fileenso_checker.jpg 1879件 [詳細]

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Last-modified: 2020-06-25 (木) 11:17:12