金魚の飼い方

水槽設置について

水槽を設置する場合は、まず場所を選定しましょう。 直射日光が当たる場所は避けましょう。水温が上がりすぎる事がありますし、コケに悩まされる事があります。 また空調の影響をあまり受けない場所がいいかなと思います。空調の影響が強いと水温が急激に変化します。金魚は水温の急激な変化には弱く、調子を崩しやすくなります。冷房がどうしても当たる場所に設置する場合はヒーターを入れる等で対応できる場合があります 水槽は一度設置すると移動させるのが大変ですので、良く考えて決めましょう また設置する床や台の強度も考慮して下さい。水槽は設置すると60センチ水槽で80キロ、90センチ水槽で160キロ前後になり非常に重いです。床が壊れたり、台が壊れない様に注意して下さい。 非常に重いので倒れるとかなり危険です

場所が決まったら水に浸かる用品を水洗いします。洗剤では洗わないで必ず水洗いにして下さい。砂利はゴミが混ざっていますので、バケツ等で良く水洗いして下さい。多少洗った水が濁るのは仕方ないのである程度きれいになったらいいかなと思います

次はいよいよ水槽を目的の場所に設置します。 水槽を目的の場所に設置します。水槽は一度設置すると移動させるのが大変ですので、しっかり決めた場所に設置しましょう。

水槽を設置し後、底面フィルターを使用する場合はここで設置します。 次に砂利を入れる場合はここで入れます。

砂利が入ったら(入れない人は水槽を設置したら)いよいよ水槽に水を入れます ホース等で水道水を入れます。砂利が入っている場合、砂利が舞いますのでお皿を砂利の上に置いてそれの上に水を落とすと多少軽減されると思います 水は9分目ぐらい入れます 塩素を中和する為に中和剤を必要な量を投入します

水が入ったら次は底面フィルター以外の濾過装置を設置します ここでは良くある上部フィルターの場合を書きます。 その他やこの内容に合わないフィルターの場合は濾過装置の取扱説明書を良く読んで設置して下さい まず濾過槽を水槽乗の上に乗せてから、濾材を濾過層に入れます。次に濾材の上にウールマットを敷きます。 ウールマットを敷いたらポンプを設置して蓋をします。 他に消音様の道具や水の給排水等のパーツがありますので付けましょう

次に水草や入れる予定の物を入れます。水を入れてからと書いてありますが、水を半分ぐらい入れた状態て作業するとより楽かなと思います

次にライト等の水槽の上に設置する物を設置しましょう。

基本的な設置ができたら、濾過装置、エアーポンプや、ライト等の使用する電気製品のプラグを挿し、スイッチがある物はスイッチを入れて思う様に稼働している事を確認しましょう。

濾過装置を稼働させたまま、できたら半日から1日程度、稼働させましょう。砂利が入っている場合多少濁っていると思いますが、多少でしたら、半日もすればきれいになると思います あまりに濁っている場合は、半分ぐらい水換えするといいでしょう

良くこの状態で2週間とか1ヶ月回して濾過を立ち上げると聞いたり読んだりしますが、 個人的にはバクテリアの餌がない状態では意味がかなり薄いと思いますので、お勧めしません。

個人的にはパイロットフィッシュを使う方法をお勧めします。 また最近うち金の掲示板でフィッシュレス方と言うのが書き込まれていますが、個人的にはかなり理にかなっていると思います。試した事はありませんが、良さそうに思います パイロットフィッシュを使う方法では強い品質をと紹介される事が多いですが、意図しない魚を購入するとその後の行き場に困りますので、 飼育予定の品種の中で強めの品種を少なめに使用するといいかなと思います 自分の場合は普通に魚を入れて濾過が立ち上がる迄、活性炭と水換えでしのんでいます。慣れるまではお勧め出来ませんが、一つの方法かなと思います

また私はバクテリアの元は基本的には使いません。かなり高価なので、その分濾材や濾過装置に費用を割いた方がいいかなと思っています バクテリアは時間はかかりますが、勝手に繁殖する物かなと思います

効果の程は保証出来ませんが、短期間で濾過を立ち上げたい人は試してみるのもいいかも知れませんね。


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Last-modified: 2020-06-25 (木) 11:17:12