金魚の病気メモ

お知らせ

画像提供のお願い

このページでは、皆さんより資料として病魚の画像を募集しております。 提供して頂ける方は、こちらまでメールでお知らせください。

内容について

資料の内容について、誤字、脱字、不明点、内容に関する意見はメール(こちら)又は、掲示板上で遠慮なくご指摘ください。

最初にお読みください

本資料は金魚を飼育する方の手助けとなる事を目的として作成されております。 本資料の内容については、注意しておりますが全ての金魚、症状に対して有効であるか及び、妥当性については保証できません。
実行する際には、ご自分の判断で実行してください。

治療について

金魚を飼育及び、病気の治療には以下の事に注意してください。

日々の観察について

病気の治療は早期発見、早期治療が基本となります。早期に治療をはじめられれば飛躍的に治癒する確率が上がります。 毎日餌さやり時が病気になっていないか観察するチャンスです。毎日変化が無いか確認しましょう。

日々の管理にについて

殆どの病気は、水質の悪化が原因となる場合が多く日々の水質管理が重要となります。

病気かな?と思ったら

病気かなと思ったら、まず病気の種類を特定します。その後、個々の病気に対する治療を行います。 病名は分からないけど、なにか調子悪そうだなと思う場合もあると思います。この様な場合には、私の場合は、まず水替えと食塩浴(濃度0.6%)を行います。理由は病気は水質悪化に起因する事が多いので水替えをし、食塩浴は0.6%の濃度であれば健康な金魚に対して行っても特に副作用等の問題がないと思うのと、食塩浴は殆どの病気にある程度の効果が期待できるからです。

食塩浴について

食塩浴する場合に注意ですが、水槽内に食塩に弱い生き物(水草や貝等)が入っている場合には出す様にしてください。 濃度は0.5%以上が有効な様です。これ以下の濃度では意味が無い場合が多く食塩浴を行う場合には0.5%以上にして下さい。 濃度1%以上の食塩浴は金魚に対する負担が多く注意が必要となりますので注意して下さい。 食塩浴の濃度は0.6%の場合には水1リットルあたり6グラムの食塩を飼育水に溶かす事を意味します。60センチ水槽の場合には300グラム以上と多く驚かれるでしょう。

薬品の使用について

薬品の使用は使用書を良く読み濃度に注意して使用します。特に色素系の薬品(メチレンブルー等)は濾過装置により濾過され、光に反応して効力が弱くなります。各々の特性に注意して使用しましょう。

作成ついて

本資料の作成につき以下の方に協力して頂きました。ありがとうございます。 文章作成協力  中井 辰太郎さん


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