病気の治療
ガマガエル症候群(水泡病) †
ふりがな †
解説 †
ピンポンパール系(鱗が珍珠鱗(ちんしゅりん))の金魚のみに発症する病気の様です。
症状としては、体表に水泡ができ、どんどん増えていき、衰弱して死に至ります。
原因 †
最近の病気ではっきりしませんが、効果のある薬品から考えると細菌性の病気であると思われます。
また、取得した情報を検証した限りでは、松かさ病等と同じエロモナス菌が原因であると言う意見が多い様です。
治療方法(下に行くほど効果が高いと思われる) †
(※)水質悪化を解消する為に水替えは必須です。
(1)薬品による薬浴
効果があったと報告があった薬品(効果が高いと思われる順)
1.パラザンD
2.エルバージュ
※上記の薬品で効果があるので、パラザンDと同じ主成分(オキソリン酸)のグリーンFゴールドリキッドも効果があると思われます。
(2)0.6%濃度の食塩浴
(3)(1)+(2)の併用
※0.6%の食塩浴+パラザンDの併用で完治したそうです。
毎日の換水は必須だそうです。
情報提供:あきる野市の金魚屋、月九金魚店様
私的意見 †
- はっきりしていないので諸説色々ありますが、エロモナス菌と思って、抗菌薬による治療を早期に開始するのが妥当だと思います。
病魚の画像 †
 | 大きな水泡がついています (画像をクリックすると拡大画像が表示されます) (提供:ポチ三郎さん) |
関連リンク †