最近はプラスチック水槽ではなくてガラスの水槽が多い様です。大きさは30センチぐらいから120センチぐらい迄が 一般的でしょうか。2歳以上の金魚を飼うには最低60センチ以上が必要だと思います。
一般的に60センチ水槽がコストパフォーマンスが良いようです。比較的安売りとかで安く買えます。
水槽の上に乗せて使用するタイプの濾過装置です。
水を一度くみ上げて、濾材を通してから水槽に戻します。濾過槽が水槽の上にあるので掃除が楽なのでお勧めです。
私はNISSOのスライドフィルター600(下部画像)を使っています。今まで使った中では濾過槽が大きく、水流の音が静かなので好きです。
私は濾材にはセラミック製の濾材「バイオネクサス」(下部画像)の上にナイロン綿を敷いて使っています。 セラミック製の濾材は思ったより、生物濾過が期待できるようです。 半永久的に使用できるようなので、コストパフォーマンスもそれなりに良いと思いお勧めです。
NISSOのスライドフィルター600
濾材「バイオネクサス」
水槽の底に敷いた砂利を濾材にするタイプの濾過装置です。
プラスチックの箱の様な物に穴があいていて、それを底に敷きその上に砂利を敷きます。 それをポンプやエアレーションを使い水を汲み上げ循環させる作りになっています。
NISSOの上部フィルターと底面フィルターを連結させる器具(下部画像)が売っていてこれを使って、底面濾過装置から汲み上げ 上部濾過装置に汲み上げて使用しています。
底面フィルターは掃除するのが面倒ですが、底面に敷いた大量の砂利を濾材に使用できるので濾過能力は高いようです。
連結させる器具
水槽の中に入れて使用するタイプの濾過装置です。
濾材にはスポンジや、ナイロン綿を使用します。中央にポンプでエアーを入れて水流を起こします。
濾過能力が低いので小さい水槽で頻繁に水替えをする場合は、使用できると思います。大きな水槽にはお勧めできません。
連結させる器具
水槽にエアーを送ったり、濾過装置にエアーを送り、水流を起こす等に使用します。
バイブレータ式の物と、モータ式の物があるようです。私はバイブレータ式の物しか使った事がありません。 バイブレータ式は安くて少ない排出量の物が多いです。 大量にエアーを送る場合は、モータ式になるようです。
ヒーターはサーモスタットと接続して使用します。サーモスタットは水温を検知して、ヒータのON/OFFを制御する装置です。
基本的には必要ないかと思いますが、白点病の治療などに使用できますので、あれば便利だと思います。
ヒーターとサーモスタットが一体になっている物があります。こちらは、水槽に入れる配線が1本で済むのですっきりします。
水槽の上部に付ける蛍光灯です。
室内で日光のあまり当たらない所で飼育する場合は、必要だと思います。日光が当たらないとだんだん色が薄くなってきます。 蛍光灯をつけると多少薄くなるのが良くなると思います。ただ、日光には勝てない様です。
これをつけると金魚がよりきれいに見えます。
蛍光灯
水槽の水温を計ります。
水温を知るのは重要だと思います。
水を替える時に急激に温度を変化させると金魚の調子が悪くなります。温度をあわせる意味でも必要だと思います。
水温計
水道水の塩素を中和します。
水道水にいきなり金魚を入れると金魚がひっくり返ってしまいます。
塩素を中和するには、1日ぐらい日光に当てれば良いようですが、時間が無いので私は中和剤を使っています。
中和剤は固形の物(ハイポ)と液体の物がありますが、液体の物は瞬時に溶けるので便利です。ただし、固形の物と比べると高価です。
中和剤
水槽の中に入れて使う置き物です。色んな物がありますね。
基本的には必要ないかと思いますが、入っているとなんだか楽しいですよね。
私も色々入れてみましたが、土管に金魚が入ったり、とんがったところで引っかかってけがしたりするので、結局全部出してしまいました。
商品名は忘れましたが、砂利を掬うスコップ(下部画像)が有ります。
砂利だけを掬って、水は落ちるようになっています。水槽の大掃除の時にすごく便利です。
スコップ
金魚を掬うあみです。あれば、便利です。ただし、金魚を傷める事があるので、気をつけましょう。
あみ
薬の量を測ったりするのに便利です。
水底の糞を取るのに使ったりしています。
スポイド
ポンプから出た空気を水中に溶かすのに使用します。
濾過作用が無いのであまり使いませんが、薬浴する時などに使用します。
エアーストーン
水替えの時に便利です。砂利を吸い込まないように先が網目になっているので、砂利の上にある糞などを吸い取りながら水替えができます。
ポンプ