見た目を気にしないのでしたら、放置して良いと思います。金魚に直接の実害はないと思います。
コケには大きく分けて2種類あります。
茶色のコケ:濾過能力不足時に繁殖しやすいと思います。また、光の量が少なくてもこのコケが発生しやすい様に思います。
緑色のコケ:ある程度濾過できていて、光の量が多いと発生しやすい様に思います。
コケですが、基本的には、水中に栄養分が多い状態(富栄養化が進んできる状態)で発生したすいと思われますので、水換えの頻度や量を増やしたり、餌の量を減らしたりすればある程度抑えられると思います。また、緑色のコケがびっしりと言う状態の場合には、窓際に水槽がある等で、直射日光が思いっきり当たる場所で発生しやすいと思いますので、光の量を減らす等の工夫をすれば良いでしょう。
水槽の壁面に着いたコケを取る方法ですが、色々な用品が売られていると思いますが、色々買って見ましたが、三角定規でこすってはがすのが一番簡単でした。ただし、ガラス水槽じゃなくアクリル水槽だと傷がつきやすいと思いますので、ご注意下さい。また、ガラスの接合部のシリコン等を剥がさない様に注意しましょう。
個人的には、コケはつき物とあきらめてます。
また、コケの対策用の薬品が売られていると思いますが、成分が分からないし、他に水草が枯れたり、金魚に影響がでないとも限りませんので、あまりお勧めしません。