体表に綿(カビ)のような物が付着した感じになります。
擦れたりして出来た傷に、藻菌類のサプロレグニアやアクリアは寄生する事により発症します。
(1)0.6%濃度の食塩浴
(2)薬品による薬浴
効果があったと報告があった薬品(効果が高いと思われる順)
1.メチレンブルー(溶液)
2.グリーンF
(3)(1)+(2)の併用
金魚の体に傷をつけないように注意すると共に、傷をつけてしまった場合には。以下の感染予防を行う。
(1)0.6%濃度の食塩浴
(2)細菌性の病気に効く薬での薬浴(エルバージュ、グリーンFゴールド等)
食塩浴のみの治療はあまり効果が期待できない様。
ただし、濃度0.6%の食塩浴では魚体の浸透圧が水と同じになる為、体力の消費を抑え延命効果が期待できる。
薬浴の際には食塩浴の併用が効果的。