転覆病になったり、糞の異常が発生します。
糞の異常は、以下の様になる場合が多いです。
・短く切れ切れになる(金魚の糞と言う様に通常は長い)
・空気が混じる
・白っぽくなる
急激な水温変化を与えたり、水質悪化により発生する事が多いです。
餌が痛んでいる場合にもなります。
原因の元を断ちます。それぞれの原因の場合の方法を以下に書きます。
1.急激な水温変化を与えた場合
主に、水温変化を与えた場合の前後の餌を消化できない事による場合が多いです。
絶食させます。
2.水質悪化による場合
水替えをします。この時、水温の変化に気をつけます。出来るだけ同じ温度になる様に注意します。
3.餌が痛んでいる場合
絶食させ。その後、餌を新しいものにします。
4.全ての場合に共通な事
最低4日は絶食させます。全ての場合において絶食は有効です。
水質に注意し、出来ればヒータ等で1日の水温の変化を出来るだけなくす注意をしてください。
食塩浴(濃度0.6%)の併用はかなり有効です。
水質の悪化に注意し、使用中の餌は短期間に使い切るようにします。
水温の変化に注意し出来るだけ冷暖房による水温の変化が無い場所に設置します。
低水温時の餌さやりには注意が必要です。
特になし